2016年6月13日月曜日

SanDisk Extreme USB3.0 (SDCZ80) 調査

ちょっとしたデータの移動に便利なUSBフラッシュメモリ

PS4からキャプチャデータをコピーするために手持ちのUSBフラッシュメモリ(BUFFALO RUF-C/U2 2GB, USB2.0)を使ってみたところ、とにかく遅い。

USB2.0かつ書き込み速度が遅いのが問題のようです。

そこで、書き込み速度の速いUSBフラッシュメモリを調べてみることに。

要件


  • USB3.0接続
  • 書き込み速度が速い
  • 8GB以上
  • 3000円以下
  • PS4に(物理的に)接続可能
  • できればUSB端子カバーがキャップ式でないもの
特に速度の観点で圧倒的に支持されていたのがサンディスク エクストリーム USB 3.0フラッシュメモリー

2012年頃に発売された商品ですが、マイナーアップデートを繰り返して現在も販売されています。

比較


型番SDCZ80-064G-J57SDCZ80-032G-J57SDCZ80-016G-J57
容量64GB32GB16GB
読み込み速度245MB/s245MB/s245MB/s
書き込み速度190MB/s100MB/s50MB/s
インタフェースUSB3.0USB3.0USB3.0
価格(税込)6,700円程度3,800円程度2,600円程度

USB3.0接続ですが、中身はなんとSSD+USB3.0変換コントローラーだとか。

公称の読み込み速度は容量によらず同一書き込み速度は容量が増えるほど高速になります。

PS4への接続例も多く、互換性含めて安心です。

スライド式のコネクターなのでキャップを無くす心配もなし。

速度、容量、価格を考慮すると32GBモデルのバランスとコストパフォーマンスが非常に高そうです。

型番末尾のJ57は日本仕向けを表していますが、A46、G46、C46、Q46、Z46などの海外仕向けパッケージも存在します(中身は同一)。

結論


容量はそれほど必要無いのですが、今回は速度重視。
バランスとコストパフォーマンスが高く、海外仕向けパッケージだと予算にも収まる32GBモデルがベストチョイス。

商品が到着したらレビューする予定です。


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